誠文堂新光社より2018年2月8日(木)に、『おりがみで作る箱』が刊行されます。
小さなパーツを作って組み合わせてできるユニットおりがみの中でも「箱」は実用的で、組み合わせや配色などで工夫がたくさんできます。のりやはさみも使わなくてもしっかりとした強度があります。
今回は三角形、四角形、多角形の箱の作り方を紹介。
何を入れようか、誰に贈ろうかと、折りながら思い巡らすひとときは、自然に気持ちが和んでわくわくするものですよね。
組むことで現れるふたの模様はおりがみならでは。和紙、洋紙、千代紙、包装紙など、さまざまな種類の紙を使って、組んでいくうちに現れる思いがけない模様に驚いたり、箱を作る過程を楽しんでみてください。
【目次抜粋】
Part1 三角形の箱(三角箱・本体1、三角箱・ふたA~D、ふっくら三角箱、など)
Part2 四角形の箱(四角箱・本体1、四角箱・ふたA~H、つぼ型四角箱、など)
Part3 多角形の箱(六角箱・本体、六角箱・ふたA~D、八角箱・本体、など)
【著者プロフィール】
布施 知子(ふせ ともこ)
新潟生まれ。直線の際立つ折り紙作品を目指す。国内、海外で個展を開催し、精力的に活動している。『星と雪の装飾おりがみ』『花の飾りおりがみ』(誠文堂新光社)『箱のおりがみ』(日本ヴォーグ社)など著書多数。
【書籍概要】
書 名:パーツを組むとできあがる器 おりがみで作る箱
著 者:布施 知子
仕 様:B5判、128ページ
定 価:本体1,800円+税
配本日:2018年2月8日(木)
ISBN:978-4-416-61729-8